基本的にママよりパパの方が年上のパターンが多く、都内だと少し年齢層が高めです。でも、たまに若いパパもいます。
若い旦那さんと結婚したママ友見ていると、正直言って羨ましいです。できれば、私も年下の男性を探せば良かったかもしれません。今になってこんな事思うなんて、婚活していたあの頃には想像もつかなかったですね。
若い旦那さんのメリットとデメリットをについて書いてみました。
目次
若い旦那さんっていいなーと思う理由
若い旦那さんのメリットだと感じた事、羨ましいと思った事を挙げてみます。うちの旦那と交換しようよって思ってしまいますね。
1.定年まで長い
まず、若い旦那さんなら、定年まで長い時間が残されています。
年配の旦那さんだと定年が割と近く、経済力が長続きしない可能性が高いです。
例えば、アラフォーの男性と結婚したとして、旦那さんが40歳の時に子供が生まれたとします。で、その後の将来を考えると、子供が15歳で旦那さんが55歳。
役員とかになれなければ、このくらいの年齢になると役職定年で、年収がガクッと下がってしまうのです。
子供が、高校、大学に進学してお金がすごくかかる時期なのに、これは結構大変です。兄弟もいたらもっと大変。
将来、定年が70歳とかになるのかもしれませんし、日本の未来がどうなっているか不明だし、もしかしたら旦那さんが社長や役員に大出世しているかもだけど、今の給与体系だと、多くの場合、55歳頃がピークと考えておいた方がいいでしょう。
それに合わせて家計のやりくり考えなきゃいけません。
うちの旦那はもう少し若いけど、我が家もこういう状況になることが目に見えています。
逆に若い旦那さんなら、こういった事態を避ける事が可能です。旦那さんが30前半までに子供作っておけば、子供が20歳でも役職定年にはなりません。
子供が卒業して就職するまで親が役定にならないのがベターだと思います。せめて大学生になっていれば、バイトとかして卒業までなんとかなると思います。
2.優しい男性が多い
氷河期世代は結構厳しい男性が多かったりしますが、その下の世代は比較的やさしい男性が多いと感じます。
平成生まれだと、キツイ事言う男性は少ないように思います。あまり、パワハラ的、モラハラ的ではないというふうに思います。
普段優しくても、何かのスイッチが入って急にキレる系の人もいますけどね。全体的に見れば基本暴力的ではありません。
草食系とか言われますが、優しい方がいいですよ。
3.家事・育児をやってくれる人が多い
共働きが当たり前になってきているため、家事、育児に理解があり、やってくれる人が多いです。
保育園の送迎でも、年配のパパより、比較的若いパパをよく見かけますね。子供の習い事もだし、公園で子供と遊ぶパパさん見ると、若い人多いです。
うちの旦那に、爪の垢を煎じて飲ませたいものです。
4.かっこいい・かわいい
やっぱり若いパパってかっこいいです。たまにかわいい系のパパもいます。
若いながら頑張っている姿見ると、かわいく感じたりもします。
若いと肌が違うし、ちゃんと筋肉がついてるのが分かります。あまりお腹も出てなくて、頭の毛もフサフサ。
それに色気というか、いいフェロモン的なものを感じますし、いい香りがしたりします。
イケメンの若いパパがデートに誘ってくれたら…私もコロッと…とか想像しちゃったりしてしまいます。
あー、いかんいかん。
でも、いいなー
5.若くいようと頑張れる
若い旦那さんを持つママ友って、見た目若い人が多いような気がします。年下の旦那さんを持つあるママ友が言うには、つり合いが取れるように若くいようと頑張れるらしいです。
確かにそれはあるかも。
うちの旦那みたいな老け顔だと、私頑張らなくても平気かなーと油断しちゃいますからね。
6.体力がある
力仕事も任せられるし、重たい荷物を軽々持ってるのを見ると頼もしいですよね。
公園で子供と遊ぶ若いパパさん見てると、うちの旦那とは体力が違うなーと感じます。うちのはすぐベンチに座って休むけど、若いパパは、長時間子供の相手してますもの。
やっぱり若いと違いますね~。
7.不妊リスクが低い
年齢による不妊のリスクって女性だけではありません。男性にもリスクが存在し、年齢が高いと、何等かの障害や疾患等を持って産まれてきてしまうリスクも高まります。
健康で優秀な子供を産みたいと思ったら、若い男性の方がいいようです。
8.妻主導でリードできる
夫婦の形にもよりますが、パパが若いとママの主張や考えが通りやすいと思います。いろいろ指示されるよりは、主導権を握って主体的に行動できた方がいいなーと感じます。
9.周囲から羨ましがられる
若い旦那さんだと、やっぱり周囲から羨ましがられるのを見ると、いいなーと思います。承認欲求が満たされ、自己肯定感が高まるのは良い事です。
10.将来性がある
将来性ってあてにならないものですが、アラサーくらいだと人生の大逆転も期待できますし、まだまだ可能性が残されています。転職もしやすいし、何かやりたいと思った事に挑戦していける年齢だと思います。
これが40超えてくると、何かに挑戦しようとしても、パワーが足りなくなったり、これ以上のキャリアアップとかが難しくなってきて、”いかに現状維持するか”って感じになってしまいます。
若い旦那さんのデメリットはこんなところ
一方で、デメリットもあります。若い旦那さんだから、いいかと言うと、そうとも言い切れないところもいろいろありますね。
1.年収が低い
まず、年収がまだまだ上がってなくて、低い事はデメリット。将来的な上昇は見込めるのですが、家計がカツカツでは生活が苦しくなってしまうとツライです。
2.知識や経験が少ない
若いがゆえ、当然に分かっててほしい教養が無かったり、知識や人生経験が少ないため、いろいろ困ることもあります。
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- ここぞというところで頼りにならない
- 理解力が乏しく気持ちを分かってくれない
- 的確な判断ができず、あり得ない選択肢を選ぶ
などの弊害があったりする。
3.甘えられない・甘えてきてうざい
甘えてくるのが、可愛かったりするのですが、個人的にはデメリットに感じます。
昔、年下の彼氏と付き合ってた頃に思ったのですが、甘えてくるのが子供っぽくてイヤだったんです。逆に、こちらから甘えたくても甘えられない。
旦那が息子のようになってしまうとか、たまに聞きますね。
4.パワフルすぎて疲れる
体力があるのはいいのですが、体力があり余ってパワフルすぎて、ついていけなかったりもします。
遊びに出かけても、行動力がありすぎて疲れたり、夜のひと時でも強引だったりで、逆につらかったり…。
こちらの事、考えてないでしょ?
って感じだったりもしますね。
私も、かなり昔に年下彼氏と別れたの、これが原因でした。その時、私は女性の事も考えてくれる年上の男性じゃないとムリかもしれないと思ったものでした。
5.不倫が心配
若いとどうしてもね~、やっぱり若くて可愛い女に目がくらんで、惹かれてしまうのでは…と不倫は心配になります。
そもそも、男って浮気する生き物ですからね~。
6.オバサンに見える
申し訳ないのだけど、若いパパだと、隣に並んだママ友が、どうしてもオバサンに見えてしまうことがあります。このご夫婦、少し年齢差があって、旦那さんが4つも下なので、仕方ないんですけどね。
私だったら、周りの目が気になってつらいかも。
最後に
デメリットもありますが、それを差し引いてもメリットの方が大きく、やっぱり若いパパっていいなーと羨ましく感じます。
婚活していたあの頃に戻りたいけど、もう戻れません。失敗したかも…。