サピックスの新小学1年生の入室テストを受けてきた&サピにした理由

来年小学生になる年長の娘、将来、中学受験するかもしれないので、どうせなら習い事の1つとして、小1から塾に入れちゃおうと、サピックスの入室テストを受けてみました。

入室するためには、テストに合格しなければなりません。あと、入学準備体験講座「もうすぐ1ねんせい」を受けるためにも合格しなきゃです。

入室テストがどんな感じなのか、どうしてサピックスに入れようと思ったか、について書いてみました。

 

入室テストの受験と体験授業

入室テストを受けると体験授業がついてきます。合否の前に、まずここが合うかどうか見てみようと思って、申し込みました。

入室テストの問題、体験授業の感想、当日の流れ等、おおまかな概要について以下のとおりです。

 

当日の流れなど

午前9:00~10:25と午後13:30~14:55の回がありました。

当日の午前、四谷大塚の全統小もあったので、入室テストを午後の回に申し込んで、2つとも受けさせようかなと思ったのですが、2つは負担が大きいと思いましたし、娘を見ていると、とても集中力がもちません。

それに、いつも午前中の方が頭の動きがいいので、今回はサピを優先して午前の回で申し込みました。

算数25分、国語25分の入室テスト、体験授業20分+合間の準備時間等?を合わせて、1時間25分。

テスト費用は税込み3300円もしたので、遅刻はしたくありません。因みにテスト代は申し込み後、振込用紙が郵送で来たので、それで支払いました。

ちょっと早めに出たのですが、子供が途中もたついて、20分くらい前の8:40頃に到着。

道中、子供を急かしてちょっと焦りましたが、結果的にはちょうどいい時間でした。

 

受付で名前を言うと受験票が渡されました。そこに記載されている氏名や住所が間違ってないか確認等し、1分もかからずに受付完了。

受験票の下にはQRコードのシールがあり、汚さないようにとのこと。答案にQRコードのシールを貼るようです。

受付したら、先生or係りの人に教室まで案内してもらえました。

教室に入れるのは子供だけで、親は入口で見送り、終了時間になったら入口に集合。1時間半ほどしてから戻ってくる形でした。

とりあえず、近くにカフェがありましたので、そこで1時間半読書タイム。

ママも勉強、勉強!

 

持ち物

サピックスからのメールで、持参するように書いてあったのは、この3つ。

    • 筆記用具(鉛筆、消しゴム)
    • テスト費用を振り込んだ領収書
    • 腕時計

全部、一応持って行きましたが、筆記用具しか使いませんでした。

領収書は、特に確認されず。何か手違いがあったりした時のためなのかもしれませんね。

時計については、先生が時間管理してくれますし、教室に時計あったようで、なくても大丈夫そうでした。心配なら持っていくといいかもしれません。

鉛筆は2B、消しゴムは娘が消しやすいと言うAIR-IN Kidsを持たせました。

 

テスト問題の概要

新1、2年生のテストでは、問題に解答を書く形式なので、問題は持ち帰れません。答え等と一緒に後日郵送されてきます。

どんな問題が出たかというと、こんな感じです。

 

国語の問題

 

    1. 同じグループの言葉を線で結ぶ
    2. 絵と合う言葉を選ぶ
    3. 文字を並び替えて単語を作る
    4. 長文読解

最後の長文が結構長かったです。30行以上、約500文字前後、加えて各問の文章もそこそこありました。

 

算数の問題

 

    1. モノがいくつあるか
    2. 数字の並びで抜けている数字を書く
    3. 2つの図形で作った形を選ぶ
    4. 足し算の思考系の問題

最後の4.はしっかり問題文を読んだ上で考える問題。文章の理解、国語力も求められると思いました。

3の図形と4の問題は大人の私も「ん?」って一瞬止まった問題もありました。年長にしては難しめの問題だと思います。

あと、足し算や引き算の単純な計算問題は出ませんでした。算数といえば算数だけど、”ちえ”のような感じかもしれません。

 

テスト&体験授業後の子供

うちの子だけではなく、ほとんどの子がいい表情で目を輝かせて教室から出てきました。体験授業は、やっぱり楽しいみたいで、まるでどこぞのCMを見ているようでした。

帰り道、娘に話を聞いてみると、

 

    • 簡単な問題もあったけど、最後の方に難しい問題もあった
    • 頑張って考えて、時間内に全部埋められた
    • テストの時間が長くて、解き終わってから少し待たされた
    • テストと体験授業で別の先生にチェンジした
    • 体験授業は算数でねことねずみを分ける問題(パズル系)をやって、「めっちゃ楽しかった!」
    • 体験のテキストでやらなかった国語は家でやってね~と言われた

とのこと。

めずらしくスキップしてて、相当よかったんだなーと、この時点で合格したら入れようと8割方思いました。

 

 

入室テストの結果及び感想など

入室テストを受けて数日後、テスト結果が郵送されてきました。封を開けるとテスト問題&答案、解答解説、入室の案内などが入っていました。

 

テスト結果

まずは一番気になるテストの結果から、見てみようじゃないか!

ということで、広げてみると、うちの子の結果はこんな感じで、合格してました。

サピックス入室テスト結果

 

テスト結果の感想や考察など

人生初のテストでしたので、「まさか、あの子、名前書き忘れてたりしないよね……」と少し不安だったのですが、名前も受験番号もちゃんと書いてあったので、まずはホッとしました。

できる子達が多く受けるであろうサピのテストで、平均点なら花丸だと思ってたのですが、思ったより点が取れていました。

私の中で、今年一番嬉しい出来事になりました。

 

初めて受けるテストだから、低い点で当然だと思って受けさせたのが良かったかもしれません。

新1年の入室テストは3回もありますので、もし落ちたとしてもまた受ければいい。

親から変にプレッシャーかけることもなかったと思いますし、本人も「新しい習い事、楽しみだなー。どんなだろう?ワクワク」って感じでした。

どんな問題が出るのか、あえて子供には情報を入れずに受けさせました。

初見でいつもと違う切り口の問題をどれだけできるか見たかったですし、脳みそをフル稼働させて考えて欲しかったからです。

 

後日、郵送されてきた結果を見ますと、去年より平均がかなり下がっていましたので、今年は問題が難しかったみたいです。

今年受けたうちの子の点数が、去年の11月の平均点と同じくらいなのに、偏差値は60近い。

それにしても、算数の平均が51点って、結構な難易度だと思いました。

今回で言えば、国語も算数も大問1、2は簡単なので、あまり差が付かなさそうです。算数だと大問3と4、国語だと4が難しめなので、そこでどれだけ取れるかで差が付いたと思います。

 

テスト結果や書いた答案を見た感じですと、比較的国語の方が得意なのかもしれません。

絵本が好きなためか、少々長い文章でも耐えられたようでしたし、間違えたのが、長文で2つ。配点が高いからがっつり点数引かれて、算数とあまり変わらない偏差値でしたが、間違えたところの復習してみたら、国語の方が分かっている感じ。

うちの娘は将来文系に行きそうな気がします。本当は理系になってほしいのですが…。

算数はというと、普段から国語ほどできません。そもそも足し算引き算の計算が遅いです。しかも、間違えも多い。

図形やパズル等の問題は結構強いはずなのですが、今回は奮いませんでした。

でも、初めて受けたテストで緊張もしたでしょうし、初見でも全ての問題でちゃんと考えて解いてるし、丁寧な字で書いていました。それに間違えたところを珍しく悔しがったので、ママ的にはそれで満足。

結果以上に、そこが良かったと感じました。

 

娘がこれまで勉強していた事

テスト受けるまでに勉強してきた事はこんな感じです。

    • 約2年かけて七田式のプリントB、Cを終了して、Dは3/8くらいの進捗
    • イクウェルに通って約2年
    • 市販の4~6歳用の計算プリント、もじや迷路の冊子を何冊かやった

小学校受験はしなかったものの、少しは勉強させてきたと思っています。

とはいえ、これまでの勉強の内容と、今回のテストは問題の切り口や方向性とかが違うので、苦戦したみたいです。

 

入室テスト合格するための対策

新小1の入室テストは落とすためのテストではないと思います。塾側からすれば、将来的に新3、4年で入ってくるであろう優秀層の枠を残しつつも、基準をクリアできるレベルの子供達を受け入れられるだけ、たくさん囲い込みたいはずです。

合格ラインは今回75点とかなり低いです。

そんなに先取りしてなくても、国語はひらがなの読み書きできれば十分ですし、算数は10までの数えられればOKだと思います。

市販の幼児用の問題集(もじ、かず、ちえ等)やってれば、クラスの上下は別にして、おそらく合格可能。

今回だと、国語と算数で簡単な大問1、2を全部できると90点になります。少し間違えたとしても、それらだけでも入室基準点の75点を超えることは可能です。

小学校受験した子はもちろん、勉強系の幼児教育を受けてるような子なら、だいたいパスできるはずです。

ただ、大問3、4は考えさせる問題が多いので、間違ったり最後まで解けなかったりして、結構失点してると思われます。

あと、点数に差が出そうな大問4は国語も算数も問題文の量が多めでしたので、絵本の読み聞かせ等が不足しているとキツイでしょう。

 

始めから上のクラスに入れたいなら、

 

    • サピックスが出している問題集をやらせる
    • サピックスキッズに通う

とかの対策するといいかもしれません。

とはいえ、どうせ入った後テストが何度もあり、その結果によってはクラスが上下するわけで、低学年なら入室時点で下のクラスでも、全く問題ないと思います。

低学年だと学ぶ内容も範囲が狭いし、応用とか別解とかまだまだ先の話です。入ってからの頑張りの方が大事でしょう。

 

 

サピックスに入れようと思った理由

どうしてサピックスに入れたいと思ったかと言いますと、一言で言えば、社会的に成功してほしいからです。

将来好きな仕事に就いて、たくさん楽しい事して、豊かな人生を送れるよう成長してほしいのです。

今の段階で、将来どうなるか、何が娘の幸せか、なんて分からないんですけどね。

サピックスに入れたいと思った理由を少し詳しく書いてみました。

 

1.子供が楽しそうだったから

入室テストを申し込んだ時点では、そこまで入れようとは思っていませんでした。

でも、入室テスト後の体験授業を受けて、「楽しかった!やりたーい」と子供も前向きだったのが結構大きいです。

イヤだと言ったら、多分入れませんでした。

サピがイヤなら、他を探したでしょう。

サピックスに入って欲しい気持ちはヤマヤマですが、小1から受験勉強するわけじゃありませんし、低学年のうちは他のところと似たり寄ったりなので、そこまでサピックスにこだわる必要もありません。

それに、新1年生で入れなくても、まだまだ時間はあります。

だけど、せっかく楽しんで勉強してくれそうな環境(少なくとも体験では)だと思ったので、習い事の1つとして入室させることにしました。

 

2.中学受験するかもしれないから

どうせなら、ハイレベルの塾に入れたいと思いました。中学受験の現状やサピックスについて、調べれば調べるほど、私も子供を入れたくなりました。

女の子が稼がなくて良い時代はとっくに終わっています。

大学中退しても自分で起業して、大儲けしているような、圧倒的すぎる一部の格別にすごい人達は別として、経済的に子供を勝ち組にさせたいと思ったら、やっぱり学歴が大事だと思います。

日本は学歴社会。新入社員にとって、学歴は信用なのです。

大企業や給料の高い優良企業の総合職として採用されたいと思ったら、高学歴な大学を出た方が、その確率は高くなると思いますし、選択肢の幅も広いです。

 

平均以上の収入を得られる安定した職に就くために、端的に言えば、

高学歴大学の新卒カードを持って就活すること

が、高確率な方法だと思います(学部卒なら20代前半くらいまでに)。

 

確かに、新卒で入って定年まで働ける人は少数派で、一生同じ会社で働くというスタイルは、これからの日本において、減っていくのかもしれません。

しかし、転職、副業、フリーランス、起業するにしても、多くの場合、学歴がないよりはあった方がいい。実力も大事ですが、学歴があれば信用のされ方が違います。

 

日本の大学の場合、入学試験(一般)が難しい割に大学に入ってしまえば、後はなんとかなることが多いです。なので、いかに入口をパスするか…ですよね。

とはいえ、私大の付属に入れて、後で楽させようという気はサラサラありません。それだと入った後怠けて、あまり実力が付かないかもしれないからです。

私立でも国公立でも一般入試で入ってほしいと思っています。

コスパは良くないでしょう。しかし、逆に楽してコスパ良くいい職にありつけたとしても、後で苦労するかもしれません。塾で頑張って一般入試で合格を勝ち取る事が将来的には財産になると思っています。

一般入試で高学歴になるための確率を上げる一番の近道は、レベルの高い塾に入って勉強して学力を上げる事でしょう。

もちろん塾だけでなく、家で勉強することも大事ですが、独学だと限界がありますし、効率よく学力を上げるには塾に通った方がいいはずです。それに情報も手に入りやすいです。

大学受験戦争で勝つためには、やっぱり中高一貫校が有利。効率のいいカリキュラムを組めるため、高3までの内容を高2で終わらせて、高3での1年は受験勉強に専念できるからです。ただし、その授業スピードについていかなきゃという大変さはありますが。

高校受験して、3年後に大学受験してもいいのですが、それだとやっぱり結構大変です。

試験直前に授業がやっと完了で、ちょっと時間的な余裕がなかったりします。下手をすれば、復習や応用問題が未完成な状態で本番突入となります。

高校からじゃ入れない学校も結構ありますし、中学からの方が選択肢が広いです。

それに、23区内の学力上位層で比較的マジメな子達は、だいたい中学受験してますし、その中に食い込んで頑張った方が将来のためになるはずだと思います。

公立中の中には荒れている学校もありますし、学年によっても変わりますので、当たりハズレもあります。

なので、東京では中学受験が人生の分岐点になり得ると思います。

という事を考慮し、子供が受験したいと言った時のために、中学受験で中高一貫校に挑戦できる環境を作っておきたいと思いました。

子供が望まなかったら、そもそも中学受験しないのですが、娘見てると負けず嫌いなところがあるので、中学受験したいって言いそうな気がしています。そのために準備しとこうと思いました。

 

やっぱり難関校への合格実績を見ると、サピックスに入れたくなります。やっぱりすごいですからね。

学歴を手に入れるために、多くの生徒が実績のある塾に通う…そういう意味では、よく言われるように塾歴社会でもあると感じます。

 

3.勉強する習慣や考える力を養えそう

確かに中学受験だけを考えたら小4からでもいいと思います。低学年から学ばせたいと思った理由は、勉強する習慣をつけてほしかったからと、思考力を養ってもらいたいからの2つです。

毎日コツコツ勉強する習慣をつけるためには、塾で勉強する楽しさや達成感を味わった方がいいでしょう。

それに社会の流れとして、今後生きていく上でこれまで以上に「考える力」は大事になりそうです。

単純作業なら、AIやコンピュータでもいいわけですから、付加価値の高い頭脳労働ができる人間になってほしい。

人間らしく、アイディアを出して臨機応変な対応ができたり、相手の考えや感情を理解できて、コミュニケーション能力が高い大人になってほしいと思いました。

考えるためには、確かに、暗記していろいろな知識を身に付ける必要もありますが、思考力を養うトレーニングも必要でしょう。

パッと答えだけを出せればいいというものじゃないと思います。

パンフレットや説明会でも言われたように、低学年のうちは、考える力を養ったり、学ぶ楽しさを感じさせるような授業のようです。

娘がやってきた問題や書いた文字を見たり、教室から出てきた姿を見ると、それをなんとなく感じました。

やはり楽しくないと、やっつけ仕事になってしまって、自分で考えません。楽しさがあるから、自らテキストも開くし、自分で考えるんだと思います。

中学受験の特に難関校では、大人でも難しいような考えさせる問題も出てきます。単に知識だけを問うような問題だけではないため、考えることは大切だと思いました。(でも、大半は演習こなせばできる問題が多いですね。)

 

4.後で入れないかもしれない

人気校舎になると、小2以降は満員になって募集停止していたりしますし、新1年生の入室テストですら、11月の1回で満員になってしまうこともあります。

うちから近い校舎だと、後で小1の途中とか小2で入りたいと思っても、入れない可能性もありそうでした。入れるところは、遠い校舎……では困ってしまいます。

(あ、でも同じ小学校の子がいるかもでしたので、最寄り校舎は避けました)

一応、新3年生や受験モードに入る新4年生で枠が増えるので、その時にテスト受けて合格できればいいのですが、はたして合格できるだろうか?という不安があります。

学年が進むにつれて問題も難しくなっていくからです。

後になればなるほど、入りにくくなって、後悔するかもしれません。

なので、一番入りやすそうな新1年で席を確保してた方がいいかもしれないと思いました。

 

5.子供の負担が少ないと思ったから

学校をおろそかにしちゃいけません。小学校で長い時間を過ごすので、一番はそこでしっかり学ぶことが大切。

その上での習い事や塾なんだと思います。

サピックスに通塾する頻度は、他の大手塾と比べて少ないです。小3までは週に1回。

子供の負担が比較的少なく、学校をおろそかにすることはなさそうですし、子供が他にやりたい習い事も続けやすそうです。

それに勉強以外にも様々な経験をさせてあげられる余裕があると思いました。

 

6.弁当は基本ない

サピックスは休憩時間がなく、比較的授業時間も短いため、ほとんどお弁当を持参する必要がありません。

6年生の長期休みの講習や日曜の特訓の日とかに弁当持って行かせたという先輩サピママの話は聞いた事がありますが、基本は弁当なくていいそうです。

高学年になりますと終わりの時間が遅くなって、夜ごはんの時間が遅くなるのはデメリットですが、基本的に弁当ないのは大変ありがたいですね。

って、今の段階で6年まで続くか分からないんですけどね。

 

7.小3から理科と社会の授業がある

小3から学校で理科と社会があるので、塾でもできたらいいなと考えていました。4年から理科や社会をやる大手塾が多い中、サピは小3からなので私の中でプラスポイント。(その後、小3から理社をやる塾が増えましたね)

 

8.学力レベルの高い子が多い

うちの娘は、周りに合わせてしまうところがあります。できない事を周りと同じくらいできるように頑張るのは良い事である一方、せっかくできる事でも、手抜きして周りに合わせてしまうのです。

それでは、せっかくの長所も伸びなくなるかもしれません。

なので、最初から学力レベルの高いところに放り込んどいた方がいいと判断しました。

各中学の偏差値が、他の塾と比べて偏差値が低めに出るので、できる子が多いはずです。(とは言え、低学年のうちは大きな差はないようです。)

やっぱり環境も大事。他校の児童とも交流して刺激があった方がいいと思いましたし、優秀な同学年の子たちと切磋琢磨してもらいたいんです。

仮に中学受験で失敗したとしても、きっと成長できるはずです。

学力も何もしないよりは伸びるはずですし、いい経験になるでしょう。高校受験や大学受験でその経験がアドバンテージになるかもしれません。

それに何かやりたい事を見つけたときに、学力があるとそれだけ有利になる事が多いですし、何等かの糧にはなると思いました。

 

 

最後に

サピックスに入れたいと思った理由や、入室テストを受けた感想などについて書いてみました。

因みに、合格したからといって必ず入室しなくてもOKですし、入学準備体験講座の受講だけでも可能。あと、入学準備体験講座だけ申し込んで、様子見てから期間内に入室手続きしてもOKみたいです。

うちは、本人がやる気になってて気が変わらないうちに、早速入室の手続きをしてしまうことにしました。

口に出して子供に言わないけど、心の中では、「勉強しろ、勉強!!」って常々思っています。

とりあえず入れてみて、様子を見ようかなって感じです。