四谷大塚のリトルスクールオープンテストを受けた結果~不合格だったり合格したり~

四谷大塚のリトルスクールオープンテストは年長から小2まで、これまで何度か受けさせました。ありがたい事に受験料は無料。

サピックスとは、また違った切り口で出題されたりしますので、子供にとっても斬新だと思いますし、全国統一小学生テストよりも難易度が高く、四谷大塚が行う低学年向けのテストでは一番難しいと聞きますので、他塾遠征の対外試合にはもってこいだと思っています。

このテスト、年に3回あります。

この手のテストはどんどん受けさせて、日々の学習の目標を作っていきつつ、学力アップを図りたいです。ついでに褒める機会も増やせそう。

これまで受けてきた結果や感想について書いてみました。

 

1.年長11月

年長の11月、年長第3回で初めてこのテストを受けました。

この時の目的は2つあって、1つは力試し。

もう1つは、新一年生向けの冬期講習を受けさせたいと思ってましたので、その前に、テスト後の体験授業をしてみて、ここの塾はどんな感じなのか、娘に合うのかどうか、リサーチしようと思ったのでした。

 

テスト問題の概要

11月の年長(新1年生)では、科目が国語と算数に分かれてなく、考える力を見る問題として、30分で100点のテストです。

とは言え、中身は国語と算数です。

どんな問題が出たかというと、こんな感じです。

出題された問題 

    1. ひらがなの書き順、画数、形を問う
    2. 数を分けていくつになるか問う
    3. 様子を表す言葉を見て適切な絵を選ぶ
    4. 四角の数を数えて合う数値と線で結ぶ
    5. 文章とそれに合う絵を線で結ぶ
    6. 数の増減を問う
    7. 図形の組み合わせで不要なモノを選ぶ
    8. 長文

最後の長文の文章量は約250文字前後。そんなに長い文章ではありませんが、文字数に対する問題数は多く、1文1文ちゃんと理解できているかを問われている感じがしました。

因みに、解答はもらえますので、その日のうちに自己採点や復習が可能です。

 

テストの結果

テスト結果は郵送ではなく、後日受験した校舎まで取りに行かなきゃでした。

四谷大塚のHPからウェブでも点数を見られるのですが、成績を分析したモノも欲しいので、毎回校舎まで取りにいっています。

で、結果はこれです。

リトルスクールオープンテスト結果(20201129)

画像は総合の部分だけですが、得意不得意を分かりやすく分析してくれますし、各問題毎に正答率と、それに対して正解不正解が一覧で載っていますので、非常にありがたいです。

1168人受けて500番台。かろうじて偏差値50を超え、ボリュームゾーンに落ち着きました。

しかし、入塾テストも兼ねているこのテスト、合格証がもらえなかったので、不合格でした。サピはあっさり合格したのですが、こちらは少し敷居が高いと感じました。

入塾テストで2人に1人は落ちるらしいですし、結構苦戦しましたね~。

 

感想や考察など

でも、合格しなくても、冬期講習は受けられるのはいいのですが、同じ頃に受けたサピの入室テストでまあまあだったのと比べると、奮わずイマイチな結果。

 

初見の問題で事前に情報を与えなかったとは言え、正直もう少し点数取って欲しかったです。

特に数を数える問題、図形の問題等、算数系の問題での失点が大きく響きました。

でも、四谷生はもちろん受けますし、他塾合格組、私立小合格組、公文生、自宅学習組とか割と優秀層が受けていると思われますので、それで真ん中辺だから、まあ良しとしましょう。

返却された解答用紙を見て、気になったのが6つの空欄。

うちの子の場合、

 

    • 途中でお絵描きを始めてしまい、時間が来て次の問題に行くよう指示された(各大問毎に時間制限があったみたい)
    • 単に解き忘れた、飛ばしてしまった
    • 別にやらなくてもいいかなーと思った
    • なんとなく難しそうだったから、スルー

こういう感じで、手を付けなかったようでした。

まだ年長なんだからこんなものですよね。他のお子さんも似たような感じで失点したりしていると思います。

しかし、「う~ん、これは別にやらなくていいと思ったから…」とか言われると、親としてはがっかりしますし、怒りたくもなります。

この時は、

ド〇ホー、ちゃんとやれよ!

1点でも多くとろうと頑張ることに意義があるんだよ。

1位とか満点を目指せ!!このお〇カ!!!

って怒ってしまいそうになるところをグッとこらえました。(褒める機会を作ろうとしているのに怒ってしまうのはまずい)

そこは青学の駅伝を強くしたかの監督のような指導法をしていきたいです。次もワクワクして試験に臨ませたいので。

 

トイレに行き、気持ちを切り替えたところで、「前に受けたサピのテストより下がっちゃったけど、答え書いてないところがあったからだね。頑張って答えるともっと成長できるんだよ。次はもっといい点取れるように頑張ろうね、きっとできるよ」という感じの事を言いつつ、間違えたところを優しく復習して一件落着にしました。

これじゃ、不合格になるわけですよね。ため息が出ます。

でも、こういうのも含めて実力なんですよね。

 

 

2.新小1年生2月

初めて受けたテストから約3か月後、前回不合格だったリベンジマッチとして、再度受けさせてみました。

 

子供に課した課題

今回は、子供に2つの課題を出しました。

 

    • 今回は、空欄がないように全問考えて解く事
    • 合格する事

 

うちの子、算数系が苦手かも…ってことで、ネットに転がっている無料のプリントをこの3か月で少しやらせてきました。

「数の問題も頑張ってね」

そして、「ママのためではなく、自分の将来のために頑張ってくるんだよ」と送り出しました。

これで将来が決まるわけじゃないんですが、報われている子はみんな普段から頑張っていますからね。

 

テスト問題の概要

新一年生の2月も、国語と算数が分かれてなく、考える力を見る問題として、30分で100点満点のテストでした。

出題された問題 

    1. 2ケタの数を数える問題
    2. お金が〇〇円になるように線で結ぶ
    3. 濁点、半濁点、拗音になる文字を選ぶ等
    4. 積み木の数を数えたり、形を答える
    5. 規則的に変化する図形で正しい図を選ぶ
    6. 会話で適切なセリフを選ぶ
    7. 長文

長文も文字数も若干多くなりましたし、全体的に前回よりも難しくなりました。

 

テスト結果

平均約65点のところ7割強と、前回よりも点数が取れて、順位も約1100人中300台と200位くらい上がりました。偏差値はちょっと上がり、ボリュームゾーンの50ー55。

そして、前回もらえなかった合格証ももらえました。

リトルスクールオープンテスト合格証

おぉー、よくやったね!

入塾する場合は、有効期限があることに注意です。

 

感想など

前回不合格だったけど今回合格してくれましたので、親としてはやっぱり嬉しかったです。それに、前回あった空欄が今回は無く、全問考えて回答してきましたし、前回より算数系の、数を数える、足し算、規則性を問う問題で点が取れたのが収穫でした。

課題を2つともクリアしてくれました。

うちの子、文系っぽい……って思って算数系のプリントを多めにやらせた甲斐があったと思います。

しかし、国語系がちょっと奮いませんでした。濁点や拗音になる文字を選ぶ問題を間違えてたり、長文でのミスが結構響きました。

受験はまだまだ先なので焦る必要はありませんが、長文が今後の課題……というか、全体的に基礎をちゃんとやっていく必要があるなーと思いました。うちの子、感覚で解いている感じがします。

それにしても、小学校入学前にしては、できる子がいっぱい受けに来ている印象を持ちました。

年長から入った四谷生は、普段からこのテスト傾向にも慣れていると思います。

外部の子達にしても、教育熱心なご家庭が多いようです。

その中で、点数、偏差値、順位を上げられたことは、よくやったなーと思います。今回は褒めまくりました。我ながら単純な親です。

 

3.1年生7月

今回でLO3回目の受験です。

課題は「考えて全問回答する」にしました。というのも、先週受けた早稲アカのキッズチャレンジテストは試験時間が短く、できない問題もあったからです。

 

ところが、課題をそう簡単にクリアさせてもらえる程、このLOも甘くはありませんでした。

 

テスト問題の概要

年長までは国語と算数が分かれていませんでしたが、1年生になり、国語と算数別れてのテストになりました。

それぞれ、30分で100点満点で、回答用紙に記入するようになっています。

国語の問題 

    1. 数え方で正しい言葉を選ぶ
    2. 絵と合う気持ちを表す言葉を選ぶ
    3. 同じ漢字を使う文を線で結ぶ
    4. 会話文で適切な言葉を選ぶ
    5. 長文

長文の文字数は1000文字以上あったと思います。回を重ねるごとに、どんどん文章が長く、問題も難しくなっていきますね。

文章を記述して答える問題と、漢字を書かせる問題はなかったのですが、平均点は約50点と全体的に難しめの問題が多かったです。

 

算数の問題 

    1. 足し算と引き算の計算
    2. 二桁の数の文章問題と足し算・引き算
    3. 足し算と引き算の文章問題
    4. 積み木が何個あるか
    5. 分けていくつになるかの文章問題
    6. 平面図形

割と大きい数が出てきたのと、文章問題が多くなり、算数も難しくなりましたね。問題文をパッと見たとき、「これ国語だっけ?」って勘違いしそうになるくらい文章量があります。

比較的問題数が多く、早く解けないと最後までいかないかなーって感じの問題でした。ただ、平均点が約70点でしたので、国語と比較するとやや簡単な問題が多かった感じですね。

 

テストの結果

今回も結果は校舎まで取りにいきました。でも、解答用紙は、WEBでダウンロードするようになっていました。(この回から?)

テスト後、教室から出てきた娘は、相変わらず「1つ以外は全部できたよー」とかいう第一声なのですが、いつもどおり違うんでしょうねーと思っていたところ、結果見るとやっぱり結構間違えていました。

60<国語<55<総合、算数<50

点数的には算数も悪いわけじゃなかったのですが、平均点が約70点と高めでしたので、偏差値は伸びませんでした。

前回より受験者も300人くらい増えており、その分順位も後退。

一応、入塾の合格証はもらえたものの、このテストの前週に、頑張ってくれた早稲アカのキッズチャレンジと比べると、やや物足りない結果になりました。

 

感想や考察など

国語は、いつもどおりの安定感があります。幼児期も毎日コツコツ読み聞かせしてきましたし、小学校に入ってから読書量が増えて、順調に伸ばせていると思います。

問題の切り口が変わろうと、問題が難しかろうと、毎回それなりに安定した結果で、底力が付いてきたような気がします。

課題はやっぱり算数です。大きい数の問題に弱点がありました。ここら辺の回答、いくつか空欄でした。(ひとつ以外全部できたとか言ってたのに…)

あと、回答のズレもやらかしました。分からない問題を飛ばして解いたのに、答えは詰めて書いてしまうという……この辺は慣れが必要ですね。まだ小1ですし、仕方ありません。

 

サピでも学校でも大きい数はまだ出てきていません。今の時期、扱っている数は概ね10まで。2ケタの数値が出てきても20までです。

大きい数の問題の復習にはかなり時間を使いましたし、二桁の数のものを何人かで分ける問題とか、始めはチンプンカンプンでした。(なのに単純な計算問題だけは二桁でも合っている)

小さい数なら簡単に分かる問題も、数が大きくなっただけで、とたんにできなくなるものです。似たような問題は過去にやったことはあるのですが、忘れちゃったか、その時にちゃんと理解してなかったのかもしれません。

一応、四谷大塚さんの”はなまるリトル”をやってはいるのですが、それより難しい問題でしたので、対応できてませんでした。

日頃から、もう少し難易度の高い問題をやってないと良い点とるのは厳しいなという感じです。

各塾によって、この辺りのテスト問題の傾向の違い、授業内容の違いや進度等はいろいろなので、仕方ないかなと…。

逆に、弱点があるからといって、あれもこれもと手を出さない方が良さそうです。

ここは基礎を固めるところだと思いますので、この結果を受け止め、テストの復習もしつつ、焦らずサピのカリキュラムをメインに勉強させていくことにします。

特に算数は娘が習った範囲のところができていれば、それでヨシ!と考えることにしようと思いました。

う~ん、でも数日後にはサピックスの組分けテストの結果が出るのですが、不安がつのりますね。最近たるんでいるので、クラス落ちしないか、ちょっと心配です。(と思いましたが結果なんとかセーフでした)

 

 

4.1年生(新2年生)12月

今回でLO4回目の受験です。

注意すべきは申し込み時の学年です。

まだ小学校では1年生ですが、中受進学塾では年明け2月から新学年のカリキュラムがスタートします。2月で6年生が抜けますからね。

なので、入塾テストを兼ねているこのテストでは、現1年生が新2年生という扱いです。

今回は、これと言って特別意識してもらうこともないと思い、テストの課題を何も伝える事なく送り出しました。とりあえず、頑張ってくれたらそれでOK。

 

テスト問題の概要

新2年生になりましたが、テストの時間は前回と変わらず、それぞれ30分で100点満点で、回答用紙に記入するようになっています。

国語の問題 

    1. 漢字の読み
    2. カタカナで書く言葉を選ぶ
    3. 正しい慣用句になるよう文字を選ぶ
    4. 正しい言葉の説明になるよう文字を選ぶ
    5. 長文

長文がまた長くなり、文字数は1500文字以上あったと思います。漢字の書き取りと記述がなかったので、やや難易度は低めのように感じました。

 

算数の問題 

    1. 足し算と引き算の計算
    2. 文章穴埋め問題(計算、数の桁、大きさ)
    3. 足し算と引き算の文章問題・時計の時刻
    4. 箱になる展開図は?
    5. 平面図形
    6. 文章問題(計算系)
    7. 平面&立体図形の複合問題

計算の桁が増えて、考える系の図形問題もありましたので、少し難易度が高めだと感じました。

しかし、フタを開けてみると、平均点は国語が60点弱、算数がだいたい60点で、算数の方が高かったのを考えると、内部生にとっては算数の方が点が取りやすい問題だったのかもしれません。

でも、なんとなく、外部生からしてみると算数の方が難しかったんじゃないかなーって勝手に思いました。

 

テストの結果

詳しい分析の結果は、紙で渡されるので校舎まで取りに行かなきゃですが、テストの点数や回答内容はwebでも見られます。

回答は採点されたものがPDF化されていて便利ですね。父母ログインからログインすれば、外部生でも見られます。

詳細結果は1週間後くらいにならないと出ませんが、webでの点数や回答はテストの次の日には出ていたようです。(気付きませんでした)

結果、点数は国語も算数も70~80点、2科目の偏差値が60弱でした。

このテストでSクラスの選抜も行われるようでしたが、何も言われませんでしたので、うちの子は多分届かなかったんだと思います。

く、くやしくないもん。

 

年明けの組分けテストに向けて、もう少し頑張らねば・・・

 

 

考察や感想など

受験直後、本人の感触としては、先週受けた早稲アカのチャレンジテストより難しかったそうで、自信ない問題がいくつかあったようでした。

国語も算数もところどころミスって結局同じくらいの点数。

国語は長文の記述がなかった分、やや簡単だったと思いますが、慣用句の問題がボロボロでした。あと漢字の読みでもミスったのが痛い。

算数ではこれまでのテストで経験してない3ケタ、4ケタの計算もありましたし、図形をコロコロ回転させる最後の大問も難しかったですね。

この辺りの算数の問題では内部生に後れをとっても仕方ないと感じました。

しかし、できなかった問題も問題用紙に考えたメモがあっただけで私的にはOKです。ようやく書いて考えてくれるようになりました。良い傾向です。

特に算数は、手を動かして考えないとですね。

今回も良問が出題されてましたので、いい気付きになったと思います。

そういえば、校舎によるのかもしれませんが、LOや全統小などのテスト結果を受け取りに行くと、先生や窓口の方が丁寧に応対してくださいます。

実はいろいろな校舎で受けていますが、「今回、ここら辺で失点してましたが、こちらの問題は結構取れてます」とか、「基礎的な問題は取りこぼしなく正解してますね」とか、簡単に説明してもらえたりもします。

(たまにホイッて渡されるだけの時もありますが、校舎や人にもよるのかな…)

同じ四谷大塚さんなのに面白いもので、うちの子になんとなく合いそうな校舎と合わなそうな校舎があると思いました。

合いそうな校舎の場合、先生達の塾生への関わりを見てると、割とアットホームな感じです。うちの子供はこっちの方が合うのかもしれないと最近思うようになりました。

親の負担も軽減されそうだし、転塾しようかなと悩み中です。入れる枠があるかと、子供次第ですが。

 

5.2年生(新3年生)12月

久しぶりにLOを受けてきました。そういえば、前回受けた時、転塾しようかなーと悩みながら受けたのですが、結局本人が嫌がったので転塾はやめました。

でも、また転塾しようかなーと悩み始め、受けさせてみました。

新3年生と言われると、もう3年生になったように錯覚しちゃいますね。でも、娘見てると行動が幼稚なので、やっぱり3年生はまだまだ先のように感じます。

テスト問題の概要

新3年生も算国それぞれ30分で100点満点で、回答用紙に記入するようになっています。新3年生になるので、難しい問題が出るのかなと思いましたが、難易度的には先月の全統小よりやや難しいかなーくらいでした。

でも、先取りして勉強してないと、できないような問題が結構あったと思います。

国語の問題 

    1. 漢字の書き順
    2. 四字熟語
    3. 漢字の熟語
    4. 長文

長文では文章の記述はなく、抜き出しでした。

 

算数の問題 

    1. 足し算、引き算、かけ算の計算
    2. 長さ、かさ、時間
    3. 文章問題
    4. 平面図形
    5. 棒グラフの問題
    6. 立体図形
    7. 図形の規則性

 

テストの結果

偏差値は約60で、2科>国≒算でした。点数は約80点、算国ともバランス良く得点できていました。平均点は算が約65点、国が約60点。

全統小より偏差値すごく下がるかなーと思いましたが、2科でわずかに下がったくらいでした。得点率も全統小とあまり変わりませんでした。

 

考察や感想など

今回、結果的に国語と算数が同じくらいの偏差値でしたが、あまりミスらず調子の良かった算数と、回答欄の間違い他でつまらないミスがあり少し調子の悪かった国語、実は日頃から結構差があります。

国語はテストの時に時間も余るようですし、回答も空欄がありませんが、算数は時間内に解けなかったり、そもそも分からなくて取り掛かれない問題がありました。

とは言え、最近算数と国語の差が縮まってきたのは良かったです。これまで点が取れなかった図形も結構点数が取れていましたし、計算ミスもなく、頑張ってくれました。

国語は知識系に穴があり、四字熟語や漢字がボロボロでした。まず、市販の問題集とかも長文ばかり解きたがって、漢字や文法とかの問題はスルーしているからな気がしています。

そういう問題もちゃんとやらないとダメですね。

算、国とも正答率30%以下の問題がほとんど取れてませんでしたので、1個でも取れるように・・・いや、やめておこうと思いました。もちろんできた方がいいんですけど、成長段階的に追いついてないので対応させるのは難しそうです。

あと、カリキュラムのギャップを埋めるにも、まず基礎部分が欠落してるのでムリして対応するのは愚策です。

もっと上位に行かせてあげたいと思うのはやまやまですが、とりあえず、基礎中心で行きます。

やっぱり、このテスト毎回良い問題が出題されるので、無料のテストですが、例え有料でも受けさせたいなと感じました。

 

6.最後に

テストの後の体験授業は、やっぱり楽しいみたいです。初めての体験授業の後、これ以上ないめっちゃ笑顔で出てきました。

最近の塾は、楽しく勉強させるように本当にいろいろ工夫されていますよね~

個人的には、ポケモンバトル的なノリで子供にテストを受けさせて楽しんでいる私は、親としてどうかと思ったりするのですが、毎回のテストによって子供の成長を感じます。

頑張るも試験受けるのも娘次第ではあるのですが、いかにうまく誘導してモチベーション高く勉強させるかが、親の腕の見せ所で、それが点数アップのカギになると思いました。

今後も四谷大塚のテストはいろいろ受けさせたいと思います。