コロナは最悪だけどおかげで良かった事を挙げてみる

コロナが蔓延してから生活が一変し、苦しい生活が続いています。給料が減ったり、外出も必要最小限だったり、国の対策があれだったりと、いろいろと不満やストレスもありますし、我慢を強いられてきました。

感染したら大変ですし、コロナはイヤに決まっています。

コロナのせいで世界中大変な事になりましたが、そんな中でも、”不幸中の幸い”というか”災い転じて福となす”というか、逆に良かった事もありました。

ポジティブシンキングって事で、コロナによって恩恵を得た事を挙げてみました。

1.仕事でテレワークが普及・効率化が進んだ

うちの会社もテレワークすることが増えました。テレワークが普及した事によって、仕事に割かねばならない時間が減り、多少は自由な時間が増えました。

    • 通勤する事が減った
    • 付き合い残業の必要がない
    • 飲みに誘われなくなった
    • 仕事量そのものが減って楽になった
    • 無駄な仕事が降ってこない
    • 不必要な会話が減った
    • ひそかにサボれる
    • パワハラやセクハラが減った
    • 会議が減った
    • 新システムを導入して決済や承認が簡単になった
    • 一部ハンコが不要になった

こんな感じで良い事がいろいろありました。

以前よりも拘束時間が短縮され、仕事の負担が減りましたので、心理的・体力的に仕事が少し楽になりましたね。ちょっぴり幸せ感じます。

過去記事に書いたとおり、テレワークの良い部分もあれば悪い部分もありますね。

 

 

2.子供と過ごせる時間が増えた

仕事で拘束される時間が減った分、家事育児に回す時間が増えました。子供が小さいうちは、一緒に過ごせる時間が多い方がいいでしょう。

①家の中で遊ぶ時間が増えた

外出は必要最小限にして控えていますが、その分、家の中で子供と一緒に遊ぶ時間が増えました。

絵本を読んであげる、おもちゃで遊んであげることなど、十分できていると感じます。ずっと家の中でマンネリ化してしまうのが課題ですが、とりあえず子供と接する時間は確保できていると思います。

②家庭学習の時間が増えた

家にいる時間が増えたので、家庭で上の娘の勉強を見てあげられる時間が増えました。それによって、理解度など把握しやすいので、それに合わせて学習プランを立てられたと思います。

3.副業する時間が増えた

心理的・肉体的負担が少なく効率良く稼ごうと思ったら、なんだかんだで少しの残業が一番だと思っているのですが、最近の働き方改革によって残業も厳しい目を向けられるようになりました。

でも、逆に副業する時間も少し取れるようになりましたね。

本業だけの収入では物足りないので、副業できる今のうちにもう少し稼げるように頑張りたいところです。

 

4.東京が混んでない

コロナ前まですごく混雑していた東京ですが、混雑が緩和されたと思います。

実のところ”東京はもう嫌い”とか思っていました。

 

でも、2020年後半頃から「最近はずいぶん暮らしやすくなった」と感じるようになりました。

①お店が丁寧になった

まず、塩対応するお店が激減しました。お客さんが減ったからでしょうね。あと、あまり質の良くない従業員はクビになり、質の良い従業員が残ったんだと思います。

デパート、本屋、スーパー、コンビニ、飲食店などどのお店に行っても対応がすごく良くなりました。

②予約制が増えた

コロナ前は予約不要のイベントがいろいろあり、そういうイベントに行くと激込みで立ち見だったりと、かなり疲れました。

最近は人数制限で事前予約制のイベントが増えたので、余裕をもって参加できますね。

参加する側としては、気持ちよく参加しやすいと思いました。

③変な人が減った

なんとなく感じるのが、変な人や非常識な人が減ったということです。変な人が家賃払えなくなって地方に帰ったり、外国人の東京離れの影響もあるかもしれません。

街中であやしい人、挙動のおかしい人、道で1人でブツブツ話している人とかも、見かけなくなったような気がします。

④東京の人の冷たさが緩和した

不景気になると人の冷たさが緩和されるように思います。コロナ前は「最近、東京の人って冷たくなったなー」と感じていたのですが、最近はそうでもありません。

リーマンショックの後も、そういう感じが少ししてました。

 

⑤満員電車が緩和された

テレワークじゃない日は通勤しなきゃですが、満員電車はかなり緩和されたなーと思います。前はすし詰め状態ギューギューだったのですが、そんなに人とぶつかったりする事もなく電車で通勤できるようになりました。

電車内でのリーマン同士のケンカや言い争いなどのトラブルも見なくなりました。

⑥体当たりしてくる人が減った

ぶつかると言えば、以前は駅や道などで体当たりしてくる人に悩まされていました。I駅とかS駅とか酷かったです。

 

最近は、外を出歩く人は減りましたし、ソーシャルディスタンスを取ろうとする人が多いので、人とぶつかることが激減しました。

⑦酔っ払いが減った

夜中、酔って騒いでいる人とか減ったので、静かになりました。いい傾向です。

 

5.浪費が減った

家計的には、浪費が減りました。最低限の外出に留めようとしているため、外出する機会が激減したので、出費は減りましたね。

出かけると何かとお金を消費してしまいます。

交通費、コンビニ等での買い物、自販機で飲み物買う、衝動買いなど。

反対に巣ごもりのため、通販での出費は少し増えたのですが、総合的には減りました。

 

6.オンラインのイベントや説明会等が増えた

これまで、どこかの会場で行われるようなイベントが多かったのですが、オンラインで十分事足りるのが結構あったことに気付かされました。

    • 親子の料理教室
    • 塾の説明会
    • 中学受験の学校説明会
    • 座学の研修やセミナー受講

例えば、これらはオンラインでも十分だと思いました。

ものによっては現地でやった方がいいものもありますが、別に現地に行かなくても、パソコンやスマホ使ってオンラインでも十分なものも多いですね。

 

7.義実家へ帰省しなくて良くなった

コロナという免罪符があるので、義実家への帰省はしばらくしてません。多分、地方に行くほど、東京の人来ないで~って感じでしょう。

ちょっと前は、旦那と子供だけの父子帰省で、私は帰省を回避してたのですが、そんな小細工をしなくても、堂々としていられるのは正直嬉しいです。

 

8.旦那が夜遊びしなくなった

旦那が、夜遊びしなくなりました。

テレワークが多くなったこと、仕事の飲み会がないこと、何よりリスク回避のためですね。

家事もそこそこしてくれるようになりましたし、育児で最近は活躍してくれるようになりました。子供2人だと、両親がそれぞれ分担して1人ずつ付けるのは大きいです。

 

9.最後に

コロナによって世の中が変わっていく過渡期な感じですね。

悪い事ばかり考えていたら滅入ってしまうので、少し無理やりな感じですが、良い事も考えてみた次第です。